仮想通貨の次のバブルはいつ来るのか?
2025年が次のバブルになるのではといった投稿がSNSで多く見られます。
そこで今回は仮想通貨の次のバブルについて考察及び解説をしていきます!
是非参考にしてみてね!
仮想通貨(暗号資産)概要
仮想通貨(暗号資産)は、価格変動(ボラティリティ)が激しいことで知られています。
一般的に通貨の価格変動では一日に大きくても1円単位での変動ですが、仮想通貨(暗号資産)では一日で数十円、数百円動くことは当たり前におきるといった特徴となります。
例えば、
法定通貨の基軸である米ドル、現在1ドル≒約144円(※2023年7月現在)ですが、これが明日154円になるということはほぼあり得ないと言えるでしょう。
それに対して仮想通貨(暗号資産)の基軸通貨であるビットコイン(BTC)は現在1BTC ≒433万円(※2023年7月現在)ですが明日に440万円になることは十分あり得ます。
それだけ価格変動が大きいのです。
そんな大きい価格変動があるからこそ魅力を感じる要素でもあるよ!
多くの人が仮想通貨に魅力を感じて参入してくる理由は「儲かる」からとなります。
実際に、元々1円以下の価値であったビットコインが今や430万円以上の価値が付いていることが何よりの証拠と言えます。
これがわずか15年ほどの期間なのですから驚きです。
仮想通貨バブルについて
仮想通貨(暗号資産)は急激に市場全体が大きくなり価格が高騰することがたまにあります。
その時期を多くの方は「仮想通貨バブル」と呼んでおります。
この”仮想通貨バブル”と呼ばれた時期は過去を振り返ると3回ほどありました。
2013年、2017年、2021年です。
これは過去ですが、今後”仮想通貨バブル”は来るのでしょうか?
今後のバブルの可能性について
今後のバブルの可能性について、結論をお伝えすると”仮想通貨バブル”は来る可能性は高いと言えるでしょう。
その理由について解説をしていきます。
バイナンスCEOが強気相場の予測を披露
ビットコインの次の強気相場はいつ来るのか? バイナンスCEOが予測を披露
「ビットコインの半減期の後の年は通常、強気市場の年である」
こちらは、世界最大の仮想通貨取引所「Binance」のCEOの発言です。
強気市場≒バブルと考えるとバブルは来るであろうことを示唆、予測しています。
バブルが来るとしてもそれは具体的にいつ頃なのか?
これが多くの人が知りたいところでしょう。
バブルが来ると言われてもそれがいつかが分からなければあまり意味がありません。
下記はニュースの一部を抜粋した内容です。
”彼は自分に未来を見る力はないと認めながらも、2024年のビットコインの半減期イベントを強調し、次の強気市場が最も可能性が高い年として2025年を挙げた。”
上記はBinanceのCEOのニュースの抜粋となります。
2025年がバブルになるのではないかという予測がされています。
では白黒ジャッジしていこう!
バブルがくる?白黒ジャッジ!
仮想通貨(暗号資産)のバブルが2025年にくるのではないかといった予測について白黒ジャッジしていきます!
今年が2023年ですから、2025年と言えば2年もせずに”仮想通貨バブル”が来ることが示唆されているということです。
2025年のバブルの真相!白?それとも黒?
この2025年が仮想通貨バブルになるのかをジャッジすると『白』でしょう。
これからが仮想通貨(暗号資産)参入のベストタイミングとも言えます。
仮想通貨(暗号資産)は損している人が多い市場と言われているのも事実ですが参入するタイミングが悪かったからとも言えます。
参入するタイミング次第で価格変動が大きい仮想通貨(暗号資産)で大きなチャンスを得ることが出来ます。
仮想通貨(暗号資産)に触れている人は多くいますが実はこのことを認識している人は想像以上に少ない傾向にあります。
怪しい仮想通貨(暗号資産)を教えるより”仮想通貨バブル”を教える方がよっぽど有益です。
怪しい仮想通貨(暗号資産)の話をしている人の大半はこのことを知らない、もしくは知っていたとしても”貴重で儲かる情報”は教えないというケースが大半でしょう。
それではここからは、なぜ仮想通貨バブルが来るのか?それが2025年である可能性が高いのかについて解説をしていきます。
2025年が仮想通貨バブルの可能性が高い理由
仮想通貨(暗号資産)市場は、基軸通貨であるビットコイン(BTC)を中心に価格変動をしています。
ビットコイン(BTC)の価格が上がればおのずと市場全体の相場が上がってくることになります。
こうした市場動向から、ビットコイン(BTC)の価格がどうなっていくのかを見ていけば市場全体が見ることが出来ます。
ビットコイン(BTC)は、主にブロックチェーンとマイニングという仕組みにより成り立っています。
このうちマイニングというのが今回はポイントになってきます。
マイニングは簡単に言えば「新規発行」する作業のことだよ!
ビットコイン(BTC)は発行枚数が2,100万枚と決められているので、新規発行にも限りがあります。
同じペースで新規発行していたら2100万枚は直ぐ発行されてしまいインフレになってしまいます。
そこで、インフレ対策として設けられている仕組みがあります。
それが”半減期”です。
マイニングをすることで報酬としてビットコイン(BTC)が貰えるのですがその報酬を4年に一度半分にするというのが半減期となります。
これにより新規発行の枚数を抑制しています。
この半減期がある年の翌年が価格高騰する傾向にあるのです。
これはビットコイン(BTC)が誕生してからずっとこのサイクルを辿っています。
先ほど挙げた2013年、2017年、2021年がまさに該当する年となります。
直近での半減期でいうと2020年にあったよ!
その翌年である2021年がバブルになっています。
半減期は4年に一度ですから、次は2024年となります。
つまりその翌年、2025年がバブルというわけです。
まとめ
今回は2025年が仮想通貨(暗号資産)のバブルとなるのかについてを解説していきました。
投資の世界において必ずという言葉はありませんが、過去を振り返ると歴史は繰り返されるのであれば可能性は高いと言えるでしょう。
これを知って、あなたはどう思いますか。
今後の仮想通貨ライフに役立ててもらえたら嬉しいです。
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